2011-01-01から1年間の記事一覧

週間天気予報を見ると、太平洋側は晴れ・晴れ・晴れ。 一方、日本海側は雨・雨・雪。晴れ間なし。 ようやくこの季節がやってまいりました。 しかし、太平洋側とのあまりの天気の対比に、この地方だけ呪われてるような気がしてくるな。

奈良県・金剛山

大阪へ行ったついでに千早赤阪からロープウェイでサクッと山上へ。 ブナ。葉は散ってしまっていた。 冬の到来を待つ。ロープウェイからの眺望を期待していたのだが、見渡す限りの人工林でげんなり。はちきれんばかりに膨らんだスギの雄花を見るにつけ、来春…

紅葉その2 愛知県設楽町・段戸裏谷原生林(きららの森)

先日の刈込池は日本海側だったので、今度は太平洋側のブナ林を見に行くことにした。 場所は豊田市旧足助町の国道153号をさらに奥、設楽町北部に位置する段戸裏谷原生林。段戸山の南西側にある。地図を見ると、段戸山から「く」の字に伸びる稜線の西側にこの…

紅葉その1 福井県大野市・刈込池

紅葉の名所、福井県大野市・刈込池に行く。 昨年も11月上旬に行ってみたのだが、その時は到着時間が遅くなり池まで歩くのを断念したのだった。 今年は台風の影響により、途中の県道で法面工事のため完全通行止めだったのだが、紅葉シーズンの土日祝に限り解…

ドンコ写真

ドンコの水槽写真を貼ってみる。 水草に乗って待ち伏せ中。 二つに分かれた腹ビレで水草を掴んでいるように見える。水草は調べたがササバモ?よくわからない。 待ち伏せを諦めて漂いだす。 ふてぶてしい面構えだ。 底で留まるいつものポーズ。魚類というより…

ウェーダーレポ

お盆過ぎといいながら台風襲来もあり、なかなかウェーダーを着用して遊びに行く機会がなかったけど、先日ようやく初めて着用して川に入ってみた。 場所は今年に入って目星をつけた幅3m程の小さな川。別の川との合流点近くに水門があり、水門基礎の床固が切れ…

ドンコ忘備録

ドンコの観察忘備録を別立てすることにした。 これまでよく見てきたヨシノボリとは行動性、食性等かなり異なるので、しっかり観察していきたい。 同種の他個体には無関心。今のところ共食いもない。 意外な行動性 昼間は水底で石のようにうずくまり、微動だ…

最終兵器

買うかどうか、長年の懸案だったものにようやく決心がついた。 これ。 ご存じのとおり(?)、ウェーダーですね。 説明すると、胸まである(腰までのものも)アウトドア用の長靴の化物ですね。 とりあえず水に浸かれればいいぐらいものから、ハードな釣行に…

アマゴ・ヤマメ名称の由来

○アマゴ:「アメノウオ」ありき 琵琶湖産のビワマスが古くより「アメノウオ」(降雨を利用して降湖・遡上する性質から)と呼ばれ、水産上重要視されていた。 このアメノウオの名称が近畿を中心に周辺に伝播する中で、各地の在来のアマゴがアメノウオと混同さ…

おさかな忘備録

○ヨシノボリ類 周囲を見渡せる平たい石の上に陣取り、水平方向の視界に入ってきた同種を追い払う。ホバリングすることもあるが、定位がうまくなく、落下と上昇を繰り返す。他のハゼ類と比べて、首を傾げたり目をキョロキョロさせたり、表情が豊か。○ヌマチチ…

雨・みぞれ・雪

今シーズンも当地では雪空が続く。通勤や雪かきに苦労するのが分かっていながら、やはり朝いちばんに窓を開けて積雪を確認する瞬間のワクワク感は何物にも代え難い。 当地は平野部で冷え込みもさほどでもないので、冬本番の時期でも、気温の上がる昼間は雨が…

世代交代

ごほうこくですが、わたしもとうとうおやになりました。 しょうらいをあれこれなやんでいたのがきのうのことのようにおもわれるのに もうつぎのせだいをそだてるやくがまわってくるとは… じぶんのじんせいをじぶんのためだけにつかえるじかんはほんとうにみ…