口座開設

少し前の平日、休みを取って念願だった地元の金融機関の口座開設に行ってきた。休みの前日までは「市内でまだ口座を開いていない金融機関の通帳は全部揃えてやる」位の勢いだったけど、いざ窓口に出向いて手続きしてみるとこれが結構面倒で(口座開設を受ける側の方が面倒なのは重々承知だけど)、結局のところ地銀2行と信金1金庫で断念してしまった。実際使わないじゃん、とやっぱり考えてしまうし、初めての金融機関に行くのは結構敷居が高いんだよね。
今回いくつか金融機関を巡って意外に思ったのが、窓口に女性行員(職員)がいないこと。何となく銀行窓口には女性が並んでるという思い込みがあったけど、男が応対してくることもあって戸惑った(警戒されてた?)。時期的なものかもしれないが、どこも客の姿はまばらで暇そうだったのも意外といえば意外。
あと、端的に感じてしまうのが、支店の建物や内装によってその金融機関から受けるイメージが大きく左右されること。建物が古ければどうしても薄暗く陰鬱な感じがするし、逆に建物が新しく内装も美しければ、単に口座開設の手続きをしているだけで自分がそれなりの人物になったような高揚感が湧いてくる。そんなもんだね。
さて、どうにか口座の使い道を考えてみるかな。